ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

みたドラマ 2023年 11月③

しょうもない僕らの恋愛論

個人的には眞島秀和さんと矢田亜希子さんが上手くいって欲しかった。けどまあこういうラストになるんだろうなとは思ってたよ、しょうがないよね。私は嶋田久作さんが穏やかな役をされているとほっとしてしまう。あと、中田青渚さん自体は好きなんだけど不思議と高校生っぽさを感じなかった。主人公筒見が、デザインが好きでデザインがしたくて働いてるのに役職が上がって現場から離れろって言われるの悲しいよなあなどと思ってしまった。

 

大奥

よしながふみ版大奥は、原作も読んでおらず、二宮くんの映画と菅野美穂の映画を観ただけだったので、そのあとにこんな壮大な物語があったとは知らなかった。堀田真由ちゃんがあんな堂々と将軍役をやっているのもすごいと思った。女優さんはすごい。原作を知らないけど、三浦透子さんも凄かった。役と演技が原作まんまというレビューを観て、いつかちゃんと原作を読まなければと思う。徳川の将軍が全て女性で、誰がどの役をやるんだろうというわくわくもありましたね。

 

罠の戦争

実際のところは分からないけど、政治家ってこういう人の命がかかったことでも圧力をかけて揉み消しとかが本当にありそうで怖い。今回の見どころは、つよぽんが最初は弱者として強者へ復讐するという形だったのに、力を持ってからは権力者側に精神が変わってしまったところにあるのかな。力があったら人はそういう風になってしまうのかも。鷹野の存在がスパイスだったよね。

 

ダ・カーポしませんか?

結局こういうデスゲーム系って気になって熱心に観てしまう。デスゲーム系の物語は前提が死なので、人の死に対して、そこまで真摯に向き合わなくても良いと思ってしまうから気楽に観られるんだろうか。秋元康だし。そして、観月ありさってやっぱり魅力的ですよね、こういう気ぐらいの高い役が似合いすぎる。なので私はずっと観月ありさを応援していました。