高嶺のハナさん2
このドラマ、なぜかうちの父（60代）がどハマりしていて楽しそうに観ていたんだけど、まさか制作側も60代男性にこんなに刺さっているとは思わないのではと思う。1の時から観ていたけど、2になるとみんなのキャラクターが分かっていながらも深みが出てくるから愛着が湧いて面白いよね。それにしてもお仕事ドラマってすぐ最終回に海外に行かそうとするのはなんとかならないのか。けどこのラストはけっこう好きなラストでした。
PICU 小児集中治療室
ずっと辛いドラマだった。なぜこんな辛いドラマを毎週観ているんだろうと自分で疑問に思ってしまうくらいずっと辛かった。世の中には私が知らないだけで、こうやって戦っているお医者さんとお子さんたちがいるということを知るために観ていたのでしょうか？途中から主人公のお母さんが末期がんになって、辛さが倍増した。考えさせられる部分も、感動する部分もあったけど、それよりも苦しさが上回ってもう2度は観れないなと思ってしまった。私が弱いだけなのかもしれない。
君の花になる
かわいい男の子たちががんばるドラマ。まだアイドルとしてかけ出しなのに、恋愛してしまうと大変だよね･･･。この手のドラマを観るといつも思うんだけど、こういう、顔だけじゃなく性格も話し方もかわいい男の子って私のまわりには存在しないので（「おれもみんなのためにがんばりたいんだ」みたいな）（「みんなのためにがんばりたい」と思ってもそういう言い方はしない）、絶対ありえないだろと思ってしまうけど、だから良いのかもね、このキラキラ男子も家ではボサっとしていて欲しい気持ち。
銭の戦争
このドラマは本当に名作だと思う。草彅剛さんの戦争3部作で銭の戦争が一番面白い。毎話何かしらの見せ場があるんだけど、その演出が上手くて毎回見入ってしまっていた。すごく頭の良いキャラクターである富生を演じる草彅剛が上手だし、木村文乃のほっぺたがピンクなのが本当にかわいい。お金に振り回されて、人生を翻弄されていく登場人物みんなの描き方が、観ててしんどくなるけど面白いんですよね。あとつよぽんがいつも着ているコートがおしゃれ。
