ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

春の体調不良とR-1グランプリ

春になった。

 

あっという間に春になった。軽い花粉症なので鼻が詰まるし痒いけど、気候が良いので春は好きだ。

 

毎年、1月2月頃は寒さに負けて体調があまり良くはないけど、今年の2月はちょっと引くぐらい体調が悪かった。

 

そもそも2月はずっと天気が変だった気がする。

毎日のように1日のどこかで雨が降って、寒い日が続くと思ったら急に1日2日暑い日があってまた寒くなり、アプリで気圧を見ても「注意」の表示が出ている日がとても多かった。

そのせいなのか、2月中は倒れそうにだるい日が何日もあり、めまいもひどくて歩いていると世界が揺れていた。

毎日頭か喉が痛くて耳の周りに激痛が走る日もあり、なぜか眼球が痛い日も多く、鼻の奥も痛くて風邪なのか?と思うもそれ以上ひどくはならない、という症状も続いた。

 

それが、3月中旬になるとパッタリ治ってしまった。あれは一体何だったのか?

全て気候のせいで自律神経が狂っているせいで起こった体調不良ということなら先が思いやられる。

 

そんな中、R-1グランプリを観た。

今年のR-1グランプリはどのネタも面白かった。R-1は年々面白くなっていくように思う。芸人さんってすごいですよね。

 

その中でも私は特に、ルシファー吉岡、吉住、トンツカタンお抹茶のネタが好きだった。

 

ルシファー吉岡さんは、私は何年も前からずっと応援していたのに急にR-1が芸歴制限を設けて出られなくなり、その後急に芸歴制限が撤廃されて出られるようになって、そしたらちゃんと決勝に進むというこの実力。

1本目の婚活パーティのネタは本当に分かりやすく面白かった。どうかいつか優勝して欲しい。

 

吉住の1本目のネタ、私はすごく面白いと思ってしまったんだけど、今検索してみたらデモという題材の扱い方について物議を醸しているんですね。

いや〜、お笑いって難しいですね、誰も傷つけないお笑いって難しいですね。見る人の立場によって受け取り方が全然違いますもんね。多分吉住さんは、デモ参加者を揶揄していたというよりは、この主人公と恋人の両親の関係性の妙について描いていたという話なんだと思うけど、私だって、真剣にデモに参加していたら嫌な気持ちになったかもしれない。

 

そしてお抹茶の「かりんとうの車」の歌ネタは、かりんとうの車というかわいらしい題材なのにテクノのような曲調がまず面白いし、お抹茶が笑顔でゆっくり車を運転しているのも面白いし、歌詞も面白いしで本当に私は面白かったんだけど順位は最下位で、しかもフリー素材に歌詞をつけたらだめだったそうでもうあの曲は聞けなくなってしまった。

(後日新しく曲を作ってもらったそうです)

やりようの問題なんだろうけれども、外側から見るしか出来ない自分からすると、色々難しいなあという感想になってしまう。

 

賞レースで言うと、次はTHE SECOND があるので、今から楽しみにしている。