ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

体調不良を書き残す

後ろ向きにではなく、前向きに体の不調を記録しておいても良いかもしれないと思って書く。

2月頭のある日を境にお腹が痛くなり、1週間続いた。最初の日が一番痛くて、日に日に少しずつマシになっていった。今回気になっていたのは、痛さの種類がいつもと違うことだった。いつもは腸全体が沸騰しているような痛さなのに対して、今回は腸がキリキリするように痛んでいた。胃がキリキリするのと同じ種類の痛さだった。

一番痛かった日はあまり動けなかったので、できるだけ横になってダメージを軽減し、次の日からは痛いけれども普通に動いていた。そうしたら1日1日とだんだん痛みが和らいできた。ただ、少し食べただけでお腹が張って、ご飯があまり食べられなかった。私は自分の中で、胃腸の調子が悪くなっても、腹痛を感じたら元気な証拠という基準があるので、ご飯が食べられないというのはあまり元気ではない。例えば朝からおかゆ、バナナ1本、ご飯を茶碗に1杯、おでんを6個(大根とか厚揚げとか玉子とか)しか食べず一日が終わっても、あまり空腹を感じず(というかそれ以上食べられない)、自分のいつもの食生活を考えると随分少なかったので少し心配していた。

 

ただ、おかげで体重が少し減って、履けなかったスキニーが履けるようになったのはものすごく嬉しかった。悪いことには良い面もあるものだ。せっかくちょっと痩せたのだから、これをできるだけ保っていきたい。

 

一番お腹が痛かった日から4日目を過ぎたあたりから、だんだん食べられる量が増えてきた。5日目にやっと普通の生活くらいに戻って、腹痛も少しになった。その時点で、定期的に通っている胃腸科に行った。症状を伝えると、過敏性腸症候群だと言われた。ストレスが主な原因と言われて、日々全然ストレスを感じていないと思っているのに、気づかないうちにコロナのストレスが溜まっているのかな、と思う。

そこの先生は腕が良いことで地元で知られており、その割にストレスが原因ってよく言われるなあ、と思っていたけれど、ストレスというのはそれほど体に良くないものなのかもしれない。

 

そこから3日ほどは元気に過ごせる日が続いた。お腹の調子も良く、体がだるくなくこともなかった。なのに、3日後、いきなり新たな不調がやってきた。

朝起きて午前中録画した朝ドラを観ていたのだが、ひどく頭がぼんやりして、視界もモヤがかかったみたいになっている。なんだこれは、どういうこと?と思いながら朝ドラを観続けていたら、ストーリーがよく分からなくなってきた。気付けば朝ドラをめちゃくちゃな順番で観ていたのだ。子役の子が謎なタイミングで大人になったと思ったら、数話飛ばして訳の分からないことになっていた。

とても混乱したけれど、外出しないといけなかったので外に出た。動いているとなんとなく治ってきたような気はしていたが、帰ってパソコンに向かって仕事をしていたらまた頭がグラグラしてきた。酷い時は、パソコンに文章を打ち込むだけでも気持ちが悪くなった。大人の女の人たちが、めまいがひどくて外に出られないと言う話を何度か聞いてきたけれど、とうとう私もそのフェーズに入ったのか・・・と思ってげんなりした。

 

つづく

次回はめまいの症状を解決するために病院に行ったりします。