ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

気をつけよう、生肉

昨日、急に冷しゃぶが食べたくなって豚肉を買った。

最近はできる限り野菜中心の生活を心がけているので豚肉の量はほどほどにして、あとは千切りキャベツと、トマトとゆで卵のサラダ、ごはん、インスタントの味噌汁という質素な食事を晩御飯で食べた。

 

食べ終わって食器を片付けようとしてふと気付いたのだ。私は、豚肉をしゃぶしゃぶした箸と食事に使った箸を変えたっけ?

 

基本的に生肉を調理する時は、そのまま捨ててしまいたいので100均の割り箸を使っている。SDGsの観点からするとそういうのは批判の対象になってしまうのかもしれない。一応、一度使って洗った割り箸を生肉調理用や炒め物用として置いているので、まっさらなものをどんどん捨てているわけではないのだが、それはそれで衛生的に良くないと批判されたことがあるので、何事も批判しようと思えば出来てしまうのだ。そういうことを考えているともう何も話せなくなってしまう。

まあ、このブログ全然読まれていないので何書いても大丈夫なのですが。

 

豚肉をしゃぶしゃぶしている時、これが終わったらこの箸は捨てよう。と思ったことは覚えていた。

けれど、ゴミ袋の中を見ても箸は捨てられていない。何をどう考えても、生肉を掴んだ箸でごはんを全部食べてしまっていた。

 

なんということでしょう。いつもめちゃくちゃ気をつけていたのに。すごくぼんやりしていたということなのだろうか。

ぼんやりしていたのだろう。私はもうすぐ少し入院して手術をする。全然重い病気などではないのに、やはり気になっているみたいで時折ぼんやりして暗い気持ちになっている。

全然大したことではなくて、早く終わらせてしまいたいと数年前から思っていたくらいのことなのに。

 

ごはんを食べ終わって、生の豚肉を触った箸で食事をしたことについてネットで調べてみた。以外と大丈夫という人と、絶対ダメ!という人がいた。結局そうなのだ。何事も。色んな意見があるのだ。何が正しいかなどということは自分が経験してみないと分からない。

 

まあ、生肉をつかんだというだけではなく、熱湯でしばらくしゃぶしゃぶしていたし、豚肉も買ったばかりの新鮮なものだから。と自分を励まし普通に過ごして1日経った。幸運なことに、私のお腹はなんともなっていない。

 

良かった。ラッキーだった。と思った。元気なことは素晴らしい。

ほんと気をつけよう。生肉。