ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

色んな病院の色んな先生にお世話になっている

朝から白湯生活が物足りなくなってきた。というか、朝からお腹が空くようになってきた。

これはおそらく良い兆候で、私はとにかくお腹の調子が悪い時はどんなに空腹でも空腹感を感じないので、多少調子が悪くてもお腹が空くと感じるのは良いことなのだ。

だからと言って朝から固形物を食べて元気でいる自信がないので毎朝おかゆを食べている。おかゆはおいしい。けれどレトルトのおかゆを食べているので、本当は自分で作った方が良いのではないかと思ったりもする。

 

ずっと通っていた漢方内科をしばらくサボっていて、そろそろ行かなければと思っていた。

けれど、昼過ぎのニュースで、私が住んでいる地域の新型コロナウイルス新規感染者が過去最多を更新したと聞いて、一気に外に出る気がなくなってしまった。

今までは、感染対策をきちんとして、消毒をしながら用事をすませば私の移動範囲でコロナに感染することはないだろうと思えていたのが、最近そうも言ってられなくなってきたなと感じている。

そうやって嫌だなあ嫌だなあと思いながら高校野球を見ていたらいつの間にか寝てしまって、1時間ほど昼寝に使ってしまった。

2時過ぎに目が覚めて、どうしようかと迷いながらも漢方内科に行こうと意を決して家を出た。病院が混んでいたらどうしようと心配していたけれど混んではおらずホッとして中に入る。

 

3ヶ月ぶりに受診したので、来ていなかった間入院して子宮筋腫を取ったことを話すと、いつも私の大きな筋腫のことを心配してくれていた先生はよくがんばったねと労ってくれた。そして胃腸の調子がずっと悪いことを話すと、処方する漢方薬を今までのものから胃腸の働きを良くするものに変更してくれた。

外科的には治療が終わっていても、手術して体に負担がかかるのは当たり前なんだから、体調が悪くて当然なのだ、完全に復活するには1年ぐらいかかると考えておいたらいいよ。と先生が言ってくれて、私は本当に救われた気持ちになった。仰るとおり、こういった助言は普通の病院ではまずしてもらえない。普通の病院は病気の箇所を治すことが役割だからだ。それはそれで良い。けれどこうやって、数値に表れない体の不調を分かってもらえることがどれだけありがたいか。ちゃんと薬を飲んで、マメに通おう。サボっていてすみませんでした。と思ったのだった。