ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

みたドラマ 2021年 12月 ③

SUPER RICH

江口のりこ演じる衛が、男にも女にもモテモテというところがとても良く、とくに中村ゆりの演技が素敵すぎたので今まで以上に好きになりました。ストーリーも面白いドラマだったけれど、肝心な見せ場を敢えて省くような魅せ方があったりして、少し物足りない気持ちになったところもあった。あとは私が会社のことを知らなすぎるだけかもしれないけれど、企業のあれこれの部分は普通に難しかったので理解出来ているか自信がない。そして松嶋菜々子はずっと美しい。

 

婚姻届に判を捺しただけですが

こういう、見た目的にも好みの範囲に入っていて、人間的にも嫌いではないという人とずっと一緒に暮らしていると、ストックホルムシンドローム的なものが働いて好きになってしまうものなんだろうなと思いながら観た。性格の悪い観方である。地上波の連ドラで清野菜名さんを久しぶりに見たけれどもやっぱりかわいい。顔も声もかわいい。これでこの人アクションも出来るからすごい人だよな。坂口健太郎さんは朝ドラもこのドラマも性格がきちきちした役だったのでもうそういう人のイメージがついてしまった。また違う坂口健太郎さんも観たいですね。

 

ごほうびごはん

最近沢山ある30分グルメドラマなんだけれども、これは1話の中で2つぐらいずつごはんを紹介してくれるのが良いなと思った。いつもキツい役が多い岡崎紗絵さんが、元気なかわいい役をやられていたのも良いなと思った。あと確かに桜井日奈子ちゃんがめちゃくちゃくいしんぼうでおいしそうにごはんを食べるので、これが演技だとしたら素晴らしい。ここの会社の人々もなんやかんやみんないい人たちで、私もこんな職場で働きたいと思った。

 

最愛

名作ドラマでした。こういう、切なさを掻き立てられる系ストーリーはどうしても登場人物がひどい目にあってしまうので感情移入すればするほどつらくなってしまう。特にこの梨央は、疑惑があると思わせられながら全然ひとつも何も悪くなく、ひたむきに頑張っているのに周囲のあれこれに巻き込まれて悲劇的ヒロインになってしまっており、なのにちゃんと前向きに生きて本当に偉い。最近のミステリードラマは最終回まで引っ張って、え、この人が犯人!?という、変なところから引っ張り出したみたいな人が犯人で終わることも多いので、最愛のラストが私はとても好きだった。ただひたすらに真田家を守り続けた加瀬さんの愛情が計り知れない。