ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

胃痛と胃カメラ

胃が痛い。

胃なのかどうなのか分からないけれど、みぞおちが痛い。なんとなーく、ぼんやりみぞおちが痛いなと思う日が2週間程続いた。

私は自分の体が痛くても、どこが痛いのかいつもいまいちよく分からない。数年前大腸の病気になった時も、ずっと胃が痛いのだと思っていて、胃薬を2瓶飲んでも治らず、ということは子宮が痛いのかと思って婦人科に行こうとしていた矢先に下血したのだった。

そうかこれは腸だったのか、腸って意外と上のほうまであるんだなと思った時にはもう遅かった。今回はどうなのだろう。

 

最初は微かに痛いぐらいだったのに、だんだん痛みがはっきりしてきている。色々なところが痛いのだけれども、基本一番痛いのはみぞおちだ。

病院に行くと、胃カメラをすることになった。人生で4回目の胃カメラ胃カメラ自体も憂鬱だけれど、検査で何か見つかるほうがもっと怖いので、何事もなく胃炎くらいで終わって欲しいと思う。

 

胃カメラは1週間後になったので、それまで漢方薬を飲んで過ごすことになった。食前に漢方薬を飲んでごはんを食べているのだけれども、効いているのかどうなのかいまいち分からない。

最初は、体の前のまさにみぞおち部分だけが痛かったのに、だんだん背中も痛くなってきた。そうなると、「背中 痛い 病気」で検索してしまうのだ。もう、ろくな検索結果にならない。しかもそれを、寝る前布団に入った状態でやってしまうので本当に最悪である。体調が悪い時にネットで検索したらダメだと、何回後悔すれば改められるのだろう。

 

だいたい毎日、お風呂に入る時に胃カメラのことを考えてしまう。私が通っている病院の先生はだいぶ上手な方だと思うので、そこまでめちゃくちゃ心配しているわけではないがそれでも楽しみでは絶対にない。

ただ、胃カメラは苦しいし管が自分の中に入っていると考えると軽くパニックになったりもするのだけれども、検査が終わって抜かれるとパッと苦しくなくなるので、永遠に苦しさが続く二日酔いより全然マシだと私は思っている。そう考えると二日酔いの恐ろしさをひしひしと感じる。

二日酔いよりまし、二日酔いよりまし、と念じて今回の胃カメラも乗り切るしかない。がんばろう。