ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

胃痛と散歩

朝から胃が痛くて困った。私はずっと自分の内臓の位置がちゃんと分かっていなくて、胃が痛いと思っていたら腸だったりして、腸が痛いのに胃だと思って胃薬を飲んだりとめちゃくちゃな対処をして病気を悪化させて自分の体に申し訳ないのだけれども、今日痛かったのはおそらく胃なのだった。私が思っていたより胃の位置は上なのだ。へそのあたりはもう腸なのだ。おそらく。間違っていたらすみません。

 

とにかく朝から胃が痛くて、気にせず洗い物と洗濯をしていたらどんどん痛みが強くなってきた。私が持っている病気は腸のものなので、腸が痛くなるのは慣れているのだけれども、胃が痛くなるのはあまり慣れていない。

慣れていないということは、対処の仕方も慣れていないということだ。どうしたらいいか分からなくて、とりあえず横になった。

なぜかよく分からないけれど、中学生くらいのころにもよくお腹が痛くなっていた気がする。痛い時は横腹が一日中痛くて、それでも謎の根性で部活までやって体を動かして帰っていた気がする。そういう時の腹痛は、だいたい横になるとすぐ痛みが和らいでいた気がするな・・・と思って横になったが、横になっても痛みはおさまらない。胃痛には、空腹時に痛くなるものと満腹時に痛くなるものがあるというのは私も知っていて、とりあえず何か口に入れようとお湯を沸かした。

白湯をゆっくり2杯飲んで、少し胃痛がおさまったのでお茶漬けに梅干しを入れて食べた。梅は胃に良いと聞いたことがあったからだ。けれど食べ終わったらまた痛くなってきた。ここまで痛みが去らないのは久々だったので、観念して寝ようと布団に入った。起きていても何もできないなら、寝るしかない。

 

2時間後に目が覚めた時には、ずいぶん胃痛はマシになっていた。やはり睡眠はすごい。考えてみれば、昨夜私はあまり眠れなかったのだ。ロングスリーパーなのに。睡眠時間が少なくて胃が痛くなることもあるのかは分からないけれど、寝たおかげでだいぶ胃痛は良くなった。

 

せっかく元気になったので夕方散歩に行った。9月に入って涼しくなったおかげで、快適に散歩が出来て嬉しい。1年くらいずっと同じ散歩コースを歩いているのに、その道に飽きることなくむしろどんどん散歩が楽しくなっていて不思議だ。

体調不良のせいで歩くことがなくなっていたけれど、元気な時は仕事で毎日8000歩は歩いていた。それでも、田舎に住むようになって車に乗るようになってからは、都会にいたころと比べて歩かなくなったと感じていた。

この自粛期間に体力を戻して、また旅行に行けるようになったときに、たくさん歩けるようになっていることが当面の目標である。なので今はただひたすら田舎道を歩いている。