ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

みたドラマ 2023年 8月

アトムの童

このドラマ、中盤までは勢いがあってわくわくして面白かったんだけど、1回会社を取られてしまってからの展開にどうもハマれず、もったいない感じで終わっていった。ただ、香川照之の代役で出演していたオダギリジョーがとても良くて、オダギリジョーはやっぱり上手だしかっこいいし嫌な役も似合っていて良い!!と、オダギリジョーの良さを再確認したドラマだった。登場人物たちがゲームをとても大事に思っているところなどは、夢があって良かったのですが。

 

最初はパー

SixTONESジェシー君、決して嫌いじゃないしむしろ好きなんですが演技はあまり上手でなく、対して猿之助さんは本当に上手で、芸人という役も、漫才も、余命わずかという演技も、上手いなあと思って見ていたのにこんなことになるとは思わないよね、衝撃です。ドラマ自体は、お笑い養成所の人々のネタがひとつひとつちゃんと作られているのがすごい(しかも駆け出しなので面白くなく作られている)というのと、小藪が毎回めちゃくちゃ辛辣なんだけど小藪自身はどう思っているのだろう・・・というのが気になる。小藪の元相方がHGで、その現相方がパンクブーブー黒瀬というのがなかなか胸熱だった。

 

祈りのカルテ

研修医の主人公が、カルテをもとに患者の謎を解いていくというドラマで、良いドラマだったんだけど、主人公のひらめきがすごくて、探偵とかになればいいのではと思いながら観た。研修医の人たちはこうやって色んな科を回って、悩みながら進路を決めていくというのも興味深かったし、玉森くんと原田泰造の関係性も、悲しい話ではあったけど良かったと思う。全体的な人間関係の描き方が良かった。あと、主題歌のキスマイの曲が良い曲だった。毎回流れるのが楽しみだった。

 

ボーイフレンド降臨!

いつも思うんですが、こういう記憶喪失ものでめちゃくちゃ性格が悪かった人が記憶喪失になったらすごく良い人になったりするじゃないですか。(記憶にございません等)実際、記憶喪失になったら性格って変わるものなんですか?それがどうも毎回腑に落ちないんですよね。物語自体は普通に観やすいドラマだったけど。実際記憶喪失になって何も分からないまま人の会社を手伝うみたいなの不安だろうな。自分の正体分かっているのに利益のために隠されていたらひどいよね。