ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

お盆と花火とかわいい子たち

朝から首が痛い。

朝からというか昨日から痛かったのが一晩寝て起きたら一段とひどくなっていたという話で、数ヶ月に1度くらいの割合で起こる。

 

私は姿勢がとても悪い。ただでさえ猫背なのに、家では椅子が無いのでずっと柱に持たれてテレビを観たりしており、柱にもたれかかったまま前にずり落ちていくという最悪の体勢で長い時間を過ごしてしまう。

この姿勢を続けたせいで、首をものすごく傷めてしまった人もいるという話も聞いたことはあって怖いと思っているのに、気付くといつも最悪の姿勢になっている。恐ろしい。

 

昨日まで数日、お盆なので実家に帰っていた。迎え火に参加したかったのに遅くなってしまって帰った時にはもう迎え火は終わったよと言われ、家を訪ねてくれていた親戚のおじさんにも会えなかった。

けれど妹家族とテレビ電話をして甥っ子のエプロン姿を見せてもらったり、弟の嫁と電話をしたり、可愛い子達とたくさん話すことができて心がふんわりした。

そう、可愛い子達と話すと心がふんわりするのだ。最近年下の子と接する機会が減ってしまっていたのですっかり忘れていた。可愛い子達と話すと、その日一日幸福感に包まれて過ごすことができる。あんまり言うと変態みたいですね。

 

お盆が何日までなのか、世間のお盆休みが何日までなのか毎年よく分からなくなってしまうのだが、おそらくお盆だからだろう、昨日の夜近所で花火が上がっていた。

ちょうど、うちの窓から見える位置だったので数発見て部屋に戻った。花火はきれいだしとても良いものだけれども、1発ずつしか上がらないので迫力もなく、もういいかなと思ってしまったのだった。

私は何発も上がる豪華な花火を見たことがない。実際に見るとめちゃくちゃ感動するんだろうなと思いながら、見に行ったことがない。田舎だからとか、花火大会の日にちょうど仕事を休めないからとか色々と言い訳をしていたけれど、本当に本気を出せば見に行けていたはずなのだ。

なんでもそうだ。本当に本気を出せば出来ないことは少ない。花火大会に必要なのは、人混みに立ち向かう勇気なのだ。