ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

みたドラマ 2024年 12月

1年前くらいに観たドラマの感想を書いています。

 

恋ノチカラ

再放送で視聴。久しぶりに観たいなあと思っていたところに再放送されて喜んでいたんだけど、深津絵里が30歳で、30歳までに結婚しなかったので恋愛はもう諦めたなんていうので、2002年ってそんなだったっけ!?最近じゃない!?と、世の中の価値観の変化にびっくりした。今で考えたら30歳なんてめちゃくちゃ若いし結婚してないの普通じゃないですか。30歳の深津絵里爆裂かわいいし。それを、もうこの先一生恋愛できないなんて言うのマジかよと時代に引きました。昔も観てたのでラストは覚えていたけれど、貫井さんがとにかくパワハラっていうか粗雑な物言いをする人なので、物語後半までしばらく嫌いでした。このドラマの一番好きなところは西村雅彦演じる吉武さんが仲間になってくれるところで、すごいなと思ったのは今と同じテンションで猫背椿さんがドラマに出続けているところ。

 

ハイエナ

久々篠原涼子。連続ドラマ主演久しぶりな気がするのに、ヒロインを演じられるこの変わらなさ。やり方めちゃくちゃな女だと思っているのに結局惹かれることを止められない山崎育三郎。いじらしい!とにかく山崎育三郎がずっといじらしい。面白いなと思っていたら、韓国ドラマのリメイクなんですね。韓国すごいよな。瀧本美織さんの役柄がとても良かった。篠原涼子が観れば観るほど壮絶な人生を歩んでいることが分かるんだけど、ラストがこういう形で終わってくれて良かった。

 

単身花日

重岡くんが単身赴任で妻子をおいて鹿児島に行き、あれよあれよと不倫の方向へ進んでいくお話。重岡くんは「雪女と蟹を食う」でも不倫してたけど、もう不倫ドラマバッチこい俳優なのか。でも、これは新木優子の魔性さも悪い。あんな近寄り方をされたら、好きがぶり返さないわけがない。妻役の高梨臨も黙ってられない。けれども、ただ新木優子が重岡くんを狙っているだけの話なのかと思ったら、事態はとってもとってもこんがらがっていた。原作あるみたいだけど、原作に忠実に描かれていたのかな。

 

初情事まであと1時間

タイトルの通り、男女2人が初めての情事を迎える1時間前からを描いたドラマ。昔、「男と女と物語」ってドラマあったじゃないですか。あれを思い出した。懐かしい。このドラマでは2人の情事を前提としていて、最初の2話が地上波で流すにしてはなかなかがっつりしたラブシーンがあって、3話目が松雪泰子&大森南朋だったので、この2人のラブが見れるの!?と思っていたらそこは見せてもらえなかった。そんなふうに、いろんな話があり、ハマった話もそうでもなかった話もありました。