ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

みたドラマ 2021年 12月

どうせもう逃げられない

最初は主人公のなほが良い人すぎて人に騙されまくっているのがどうも受け入れ難く、しかもなほの周りに悪人ばかり集まってきてなほを騙そうとしてくるので非常に苛々してしまって、けどまあ優しいスタッフばかりの会社に就職できて良かったね。と思ったら社長は自己のトラウマのためになほを好きっぽく見せてきたり突き放したりと情緒が安定しないので、こんなの職場でやられたら仕事に支障が出るし職場恋愛って難しい。原作を少し読んだら、余くんがなほに結構ラブだったので、そこを見せてくれても面白かったのになと思った。

 

ひねくれ女のボッチ飯

タイトル通り、飯豊まりえちゃんのひねくれぶりが結構すごくて、心の声のセリフが全然可愛くなくて、むしろ腹が立つくらいだったんだけれども、なんだかんだ飯豊まりえちゃんは可愛いし最終回まで観てしまった。このドラマで訪れるのは普段女性が一人で行きにくいであろう雰囲気のお店ばかりで、そこに勇気を出して毎回入ってくれるので、自分も一人ごはんをして大丈夫だよと背中を押してもらえるような気持ちになった。インスタでだけ繋がっている白馬の王子様が、実は柄本時生くん演じる冴えないサラリーマンだったのもとても良くて、最後は2人が出会って終わって欲しかったけどな、という気持ちになっている。

 

アンラッキーガール

バカリズムさんの多彩さに毎回びっくりする。めちゃくちゃ不運な可愛い女の子が3人いて、それに助言やらなんやらしてくれる感じの悪い占い師がいて、逆にめちゃくちゃラッキーな女の子もいて、という設定だけでもう面白い。この3人組がとにかくものすごいツイてなくて、私が日々感じている不運なんて大したことないような気になるなあ〜と思っていたら最近突然鍵が壊れて家の中から開かなくなって家から出られなくなるという事態が起きた。こういうのが毎日起こるのはちょっと困る。

 

日本沈没

これはドラマだから、田所博士みたいな天才が色々教えてくれて事前に対策を打ててるけど、現実では誰も予測できなくて急にわけもわからず沈むんだろうな・・・と思いながら観た。フィクションなんだけれどもさすがに富士山が噴火して日本が沈んで行くのを見るとしんどいものがあった。実際そんな1億人以上の移民を受け入れてくれるような状況になるものなのだろうか・・・本当に沈まないで欲しい・・・日本・・・。あとは私は元々石橋蓮司氏が好きなのにこのドラマを観てもっと好きになった。