ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

時間がゆっくり流れる

今日は昼一番で車の点検が入っていたのだが、担当の人が異動になったので、点検は異動先の店舗に来てくれという連絡が朝一番に入ってきた。車屋さんって、異動になったらお客さん連れてっていいのか、すごいなあと思いながらふんふんと話を聞いていると、その新しい営業所は少し前に出来たばかりで、前の営業所に比べて時間がゆっくり流れている感じの雰囲気です。と言われた。

時間がゆっくり流れている。

どのみち点検が13時からという1日のど真ん中の時間からのスタートだったので、他に予定を入れづらく、言われた通りゆっくりするつもりで車屋さんに行った。

 

時間がゆっくり流れる。

よく聞く言葉だけれども、別に時間はゆっくり流れているわけではない。ただの感覚の問題である。ゆっくり流れるような気がしてそうじゃないというのは、逆に損をしていることにはならないだろうか。

 

そんなことを考えながら行った車屋さんは、何の変哲もない車屋さんだった。担当の人には1時間半くらいと言われていたのに、点検は余裕で2時間を超えるものだった。外から差し込む光が眩しくて、何回か席を移動したりした。