運命警察
不慮の事故で自分の人生が終わった後に、自分の人生が終わった原因となる人と関わらないといけないなんて本当に悔しすぎて絶対に無理だろうなという感想。1つの運命を変えてしまったらその他の運命がどんどん変わって取り返しがつかなくなるから防ぐというのは分かるけど、それを不慮の事故で亡くなった人にやらせたらそりゃ主観が入ってこうなるよという感想。ドラマのための設定ですね。
オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜
「プルチックの感情の輪」のことは元々知っていたけれども、これってひとつの理論であって人の感情の全てではないのではないか?なので、「○○色が見えないからこの感情を感じてないに違いない」と断定してしまうのは違うんじゃないか?と、ずっと違和感が拭えなかった。感情が色で見えるということを、捜査の手がかりにするにはいいけど捜査の全てにして欲しくなかったというか。それにしても、人の感情が色で見えたら大変だろうな、人付き合い疲れるだろうな・・・と思って観ていた。
石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー
キャスティングが良くて、主題歌のRADWIMPSの曲がかかるタイミングも良くて、良いドラマだったんだけどなんというかもうひとつハマれなかった。ひとつひとつのエピソードというか、人間模様というか、なんか盛り上がらなかったのかな?石子さんと羽男さんが恋愛関係にならないまま終わるというのは、それはそれで良いのかもとは思ったのだった。とても良い相棒関係なので、生きていくうえでタッグを組みながらやっていくならそれはそれで。
魔法のリノベ
最初全然期待せずに観ていたらだんだん面白くなって満足。もしやと思ったら、制作の方が「DIVE!!」のドラマの方で、DIVEは本当に見づらいドラマだったので、ノリは残しながら面白くなっているのがすごいと思った。こんな風に親身になって家のリノベーションをしてくれる業者さんに出会いたいという面白さと、波瑠ちゃん周りの人間関係の面白さと両方があって良かった。続編があるなら観たい。