ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

みたドラマ 2022年 4月

もしも、イケメンだけの高校があったら

イケメンだけが集められた高校で、さらにその中でイケメン選抜があってイケメンたちが競い合って、それを指導するのがイケメンすぎて女性たちが常に争いを起こしもはや人生が上手くいっていない速水もこみち、というすごいドラマだった。全員イケメンで揃えないといけないのに、深夜ドラマなのでめちゃくちゃ有名な人は出てなくて、なのにこれだけイケメンが集まるという恐ろしい芸能界。というか、細田佳央太さんが、非イケメン役なんだけど別にふつうにイケメンなので、他のイケメン達と差があんまり無いし、彼がずっと不憫な扱いなのがよく分からなかった。

 

鹿楓堂 よついろ日和

こういう、ごはんもスイーツも美味しいお店が身近にあったらいいなあと思った。私は常々、こういう男の子達がキャピキャピしている作品が苦手で、それはなぜかという現実と違いすぎるからで、うちの弟なんかを見ていると本当にこう、この男の子たちのかわいげの10分の1も無いので、男だけ集まってこんなほんわかしている世界があるわけないだろ!と思ってしまうのだけれども、べつにフィクションなのでほんわかしていてもいいのである。大西流星くんが可愛すぎる見た目でスイーツを作っていてさらにかわいかったね。

 

青天を衝け

大河ドラマ。ようやく観終わった。この物語で一番印象に残ったのは、やはり徳川慶喜という人の描かれ方ですよね。今まで、私が観てきた幕末の物語では、どうしても慶喜が悪者的な描かれ方をしていることが多かったけれども、今回青天を衝けというこのドラマのおかげで、徳川慶喜の全然違う側面を見ることが出来たのはとても良かったと思う。幕末から近代というのはもちろん学校で習うのだけれども、幕府が大政奉還をして江戸時代が終わって明治になって、内閣が出来て、というのは当たり前だけどそれまで当たり前にあったものが全てガラッと変わるわけで、郵便ひとつとってもそれを1から作ってくれた人がいるということで、本当に激動のすごい時代だったんだろうなというのを今更ながら実感した。そしてその中心に、いつも渋沢の人々がいたということもすごい。主役の吉沢亮さん、最初はイケメンすぎて全然渋沢栄一の話だとピンとこなかったんだけど、1年間役を全うされて本当に立派で素晴らしかったです。

 

DCU

面白かったんだけど、こんな、海に潜ってプールに潜って、俳優って本当に大変な仕事!と思った。しかしそれはただの私の主観なので演じている人達は楽しんでやっているのかもしれない。最初は阿部寛に反発していた人々がだんだん阿部寛を慕いだす、みたいな展開が私は好きなので良かった。エンディング曲もめちゃくちゃ良かった。そして市川実日子はいつ見ても素敵。日曜劇場ってなんやかんやいつも面白いのですごい。そしてなぜこんなぶつ切りの感想しか浮かんでこないのか分からない。