ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

みたドラマ 2025年 12月④

わたしの宝物

夫以外の人と子供を作ってしまい、それを夫の子だと偽って育てようとするお話。ひたすら暗かった。わたしはこういう、隠し事を抱えて生きていく系のドラマが結構苦手で(なぜならドラマでの隠し事は絶対に絶対に見つかるから)、このドラマも全然観るのが進まなかったんだけど、なんとか最後まで観ました。登場人物がほぼ全員どうかしていた。

 

ライオンの隠れ家

虐待を受けて逃げてきた見知らぬ子供、自閉スペクトラム症の弟、異母姉が絡んでいそうな事件、など絡み合ったいろんな要素の謎を解いていくお話なんだけど、それらの様々な事柄すべてよりも柳楽優弥のすごさが際立ったドラマだったんじゃないかと思う。少なくとも私は、このドラマで柳楽君のすごさがよく分かった。こんな演技ができる人だったんだ!という。物語は、かわいい男の子がつらい目にあっているので基本ずっと辛かったです、面白かったは面白かったけど。

 

放課後カルテ

無愛想な松下洸平が保健室の先生として児童の悩みを解決していくお話。小学校が舞台の作品を観ると、いまだに自分が小学生だったころと比べてしまうんだけど、自分が小学生だったころのことなんて昔すぎて覚えているはずがないので結局よく分からずに終わる。小学生にも色々ある。1クラスあったらそれぞれみんな色々あるし、先生にも、松下洸平にも色々ある。

 

私たちが恋する理由

原作を読んだことがあって、そのときは何も思わなかったんだけど、実写化しているのを観ると、さすがに社内で恋愛しすぎじゃない!?となる。なんだろう、リアルさが増してしまうのか?そして、このドラマも最後久間田琳加ちゃんが転勤して離れ離れになる。こういうドラマって、なんで最終回絶対どっちかが転勤するの?ドラマを作るときは最終回で主人公カップルのどっちかが転勤しないといけないという決まりがテレビ局にあるのか?またかよ!この展開にいい加減誰か飽きてくれ!と思ってしまった。