ひみつノート

とりとめのないただの日記です。

月と甘い涙

大きな仕事があって、同じ日に商談が2つポシャった。

そういう可能性もあるかもしれないと少し考えていたとはいえ、それでも相手を信用してしまっていたこちらの責任という部分もあった。さすがにダメージが大きくて、帰りの車の中では音楽を聴く気にもなれず、ただぼんやり夜の闇の中をのろのろ運転して帰った。

 

帰り道に橋を渡った時、月が水面に映っているのが見えて、ああ、これはムンク?と思った。

だから心が癒されたとかそんな美しい話ではない。ただ、水面に映る月を見たというだけの話だ。それを見て、きれいだなと思っただけの話。それだけ。

 

タイトルはCHARAの曲名です。